寒さがこたえる季節になりました。
そこで今回は、皆様に体を温め冷えない体質に改善していただこうという目的で温活についてまとめました。
冷えやすい体になる原因として下記のようなことが考えられます。
①エアコンの普及により体温調節が苦手になった
②ストレスなどによる血管収縮
③運動不足
生命活動をつかさどっている酵素は体内の温度が38~39度でもっとも活発に働くそうです。体温が1度下がるとある種の酵素では活性が50%以下に低下するというデータもあるそうです。体を温め血の巡りを良くしましょう。
簡単な温活の紹介
【朝】
①目が覚めたら寝床の中で両手のひらを顔の前でこすりあわせましょう
(目安は10往復)
③くるぶしを両手の小指で下から上、上から下にやさしくさすりましょう
(目安は10往復)
②足裏をマッサージして血流を良くしておきましょう
【昼】
①くるみやゴルフボール1個を片手でにぎり、ごく軽い力で握ったり離したりしましょう
(目安は10往復)
②空き時間を利用して軽くスクワットをしましょう
(目安は10往復)
③手洗いのついでに手首を握り10cmほど前後にさすってください
(目安は10往復)
【夜】
①洗髪後のドライヤーで髪を乾かすとき太い血管が集まる首の後ろを温めましょう
(ドライヤーと首の距離は15cm離してください)
②寝る前に布団を温めておきましょう
③眠りにつくときは内臓が集まるお腹に血流が集中するため湯たんぽなどで温めましょう
※太ももの付け根や二の腕を温めるのも効果的です
冷えは私たちの体に様々な悪影響をもたらします。体を温める習慣をつけて寒い冬を乗り越えてください。
以 上