北っ子の笑顔広がる
~西紀北小 交流イベントに200人~
西紀北小学校・西紀きた幼稚園のオープンスクール「北っ子広場」が25日、同校で開かれた。
長年続く伝統の行事で、児童・園児と保護者、地域住民など、さまざまな団体がゲームなどのブースを設置。一学校行事の枠を超えた地域の一大イベントに、幅広い世代の笑顔があふれていた。
1988年から続く行事で、同校とPTA「育友会」が中心となって企画。会場となった体育館で、児童や園児、育友会、草山郷づくり協議会、老人クラブ、地域の若手で作る郷友会、出身者と友人でつくるふるさと応援団、学校職員らが多彩なゲームのブースを設置した。
訪れた人々はイベント限定の通貨「北っ子コイン」を使い、輪投げやスーパーボールすくい、黒豆運びなどさまざまなブースを回ってはイベントを満喫。
お年寄りの見事なゲームの腕前に子供たちが大歓声を上げる場面もあり、老若男女200人が親睦を深めていた。
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