日光当てるせん定を ~栗振興会とJA栗部会~
64人が本郷で講習会
丹波ささやま栗振興会(松本一等会長)とJA丹波ささやま栗部会(髙仙昌司・部会長)が5日、篠山市本郷でせん定講習会を開いた。
両会員64人が参加。丹波農業改良普及センターの職員による講習の後、実習を行った。
同振興会の前会長、森口昌英さんの観光栗園で行われた。同センターの黒田英明さんが、せん定のポイントとして▷できるだけ樹高を低くせん定する▷枝の間隔を広くせん定するーことにより、日光が当たり、大きな実になることなどを話した。
また、参加者らはせん定ばさみや、のこぎり、高枝切りばさみなどを使って実践した。
以 上