大谷記念美術館では、2023年10月21日(土)〜11月26日(日)まで
【画人たちの仏教絵画】が開催されています。
仏教絵画(仏画)は、仏教が日本に伝わった6世紀半ばから、その教えを広めるために大いに描かれてきました。
本展では、画人たちの描いた江戸時代の仏画が紹介されています。
また、勝部如春斎(かつべじょしゅんさい)の「三十三観音図」(茂松寺蔵)を、再び公開されます。
さらに、如春斎と同じく東福寺蔵の明兆(みんちょう)の作品を摸した原在中(はらざいちゅう)の
「三十三観音図」(酬恩庵一休寺蔵)を併せて展示されています。
これまであまり注目されることのなかった、江戸時代の仏教絵画の世界の一端を見ていただく
またとない機会となることでしょう。是非この機会にご鑑賞ください。
開館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
休館日:水曜日
また、当財団では下記の通り美術館無料鑑賞体験【入館券助成】を実施いたします。
ご鑑賞を希望される場合は、当財団までお越しください。
展示会名:画人たちの仏教絵画
配布場所:大谷教育文化振興財団 1階(美術館向かいの建物)
配布期間:令和5年10月21日(土)~11月26日(日) ※土日祝休み
配布時間:10:00~16:00
募集定員:20名(先着順)
お問合せ:0798-37-2103(公益財団法人 大谷教育文化振興財団)
鑑賞券を事前にご希望の場合は、下記記載の事務局へ
その旨をご記入の上、「84円切手」をご郵送ください。
折り返しチケット及びアンケートを郵送いたします。
〒662-0951 兵庫県西宮市川西町13-10
大谷教育文化振興財団 行き
募集要項をお読みになりご応募ください。
ご鑑賞後 アンケートにご記入いただき、当財団にご持参(もしくはご郵送)ください。