大谷記念美術館では、2025年5月31日(土)〜7月27日(日)まで
野球とデザイン ―デザインで辿る阪神タイガース―
阪神タイガース球団創設90周年、西宮市100周年、阪神電気鉄道開業120周年 が開催されます。
当財団では下記の通り美術館無料鑑賞体験【入館券助成】を実施いたします。
ご鑑賞を希望される場合は、当財団までお越しください。
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展示会名:野球とデザイン ―デザインで辿る阪神タイガース―
阪神タイガース球団創設90周年、西宮市100周年、阪神電気鉄道開業120周年
配布場所:公益財団法人 大谷教育文化振興財団 1階(美術館向かいの北側の建物)
配布期間:令和7年6月2日(月)~令和7年7月25日(金) ※土・日・祝休み
配布時間:10:00~16:00
募集定員:20名(先着順)
お問合せ:0798-37-2103(公益財団法人 大谷教育文化振興財団)
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鑑賞券を事前にご希望の場合は、
下記に記載の事務局へその旨をご記入の上、「110円切手」をご郵送ください。
折り返しチケット、及びアンケートを郵送いたします。
募集要項をお読みになりご応募ください。
ご鑑賞後 アンケートにご記入いただき、当財団にご持参(もしくはご郵送)ください。
【郵送先】
〒662-0951 兵庫県西宮市川西町13-10
大谷教育文化振興財団 行き
上記募集要項をお読みになりご応募ください。
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下記からは大谷記念美術館HP記載の展示会詳細を引用したものになります。
2025年は、阪神電気鉄道株式会社が1905(明治38)年に神戸(三宮)から大阪(出入橋)間の営業を開始してから120年、さらに甲子園球場がある西宮市の市制施行100年、阪神タイガースが1935(昭和10)年に株式会社大阪野球倶楽部として創設されてから90年という節目の年に当たります。
阪神タイガースは、日本のプロ野球球団の中でも戦前からの歴史を持つ球団の1つです。
「タイガース」という名称を球団創設期より一貫して使っている唯一の球団であり、
グラフィックデザイナー早川源一(1906-76年)が生み出した虎のマークも球団の歴史とともに長い歴史を持っています。
本展覧会では、阪神タイガースの現在のホームグランド「阪神甲子園球場」を含む電鉄の沿線開発の歴史を皮切りに、グラフィックデザイン、ファッションデザイン、試合結果をデザインとして表現したインフォグラフィックスなど、野球にまつわる様々なデザインを紹介します。
2023年のリーグ優勝と日本一は、選手や監督らの努力は勿論、熱狂的なファンの応援、そして彼らと共に歩んだ野球界きってのロングライフデザインの存在が不可欠だったのではないでしょうか。デザインや、ブランディング戦略という言葉や概念もなかった戦前期より、ネーミングとキャラクターという手法で、ファンを魅了していた阪神タイガースのデザインを紐解きます
開館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
休館日:水曜日