小中学生の就学援助率、12年度最高の15.64％
経済的に困窮する家庭に学用品代などを補助する自治体の「就学援助制度」の支給対象となった小中学生の割合が、2012年度は15.64％で過去最高を更新したことが12日、文部科学省の調査で分かった。1995年度の調査開始以来、17年連続の上昇。同省は「家計が苦しい家庭はなお高水準にある」と指摘している。（日本経済新聞 平成26年2月13日朝刊記事抜粋）
大谷教育文化振興財団の設立経緯は大谷竹次郎翁の『経済的に困窮する家庭に育った少年時代にもっと学校で勉強をしたかった。』大谷勇前理事長の『学問や芸術により人間性や知性を磨き高めた大人になるため、文化的内容や知識や振る舞いを青年時代に身につけとかなくてはならない。』という考えを実現すべく“教育・文化・芸術”の振興目的でスタートしました。よって経済的に困窮している学生の方でも奨学金の貸与をすることにより微力ながら上級学校への進学の道を開こうと考えております。経済的に困窮する家庭で上級学校に進学希望を持っている兵庫県出身もしくは兵庫県居住の学生のみなさん、大谷教育文化振興財団は青少年の健全育成振興事業として奨学金貸与事業を実施しております。詳しくは下記のとおりとなっておりますので参考にしてください。
一般的に奨学金は学力優秀な学生で①経済的理由により修学が難しい学生に対し実施する場合と②より高度な研究や成果を上げるために実施する場合の２種類があります。大谷教育文化振興財団では前記①におもきをおいて無利息・卒業後２年後よりの長期分割返済対応で年毎20名程度（大学生月額3万円、私立高校生月額2万円、公立高校生月額１万円）の貸与をしております。
★応募条件
以上２条件に該当する者としております。
詳しくは大谷教育文化振興財団までお問い合わせ下さい。
以 上
